単身赴任が長いSE

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単身赴任が長いSE、家族のために転職を

SEの仕事にも単身赴任があります。

 

私が所属していた会社では本社が東京にあり、支社・支店が全国にありました。

 

一時期100km以上離れた土地に異動になる声がかかったことがありますが、頑なに拒否し逆方向に引っ越ししたことで難を逃れたことがあります(笑)

 

しかし会社の命令には逆らえない現状があります。一時期一緒に働いていた下請けの協力会社の人は業務上の指示があるため、東京で働いたり、関西で働いたりと単身赴任が長くなっていました。

 

 

このような常駐型、協力会社としてアサインされている方は単身赴任歴が長くなる可能性があります。

 

それは結婚しててもです。

 

そのような状況になると東京の住まいに奥さんやお子さんを残して働きに行くという生活になってしまいます。

 

別にSEだからというわけではありませんが、この状況はどこかで変えなくてはいけないと強く思います。

 

 

単身赴任の転職の背景

 

いろんな状況があります。

 

 

◯奥さんが正社員として働いている
◯お子さんがまだ幼い or 中学生ぐらいに成長してる
◯奥さんは転職に反対している
◯自分のキャリアがまだ明確になっていない
◯30代後半だから転職の機会は逃せない
◯下請けという立場が今後不安
◯今の会社はわりと好きで仕事も嫌いじゃない
◯良い条件で転職できる会社が見つかるだろうか

 

etc

 

様々な側面から、奥さんやお子さんと相談して決めていくのが良いと思います。

 

◆人生設計

 

アドバイスするとしたら、「今後のプランを考えるのが第一」だと思いますね。

 

今後のプランというのは人生設計と置き換えてOKです。

 

今の会社にいながら単身赴任しなくて良ければそれがベストですので、まずは人事や上司に相談(異動願い)を出せるなら出してみましょう。

 

それがかなわなければ転職という手段を考えます。

 

 

 

◆SEの転職市場

 

それから「転職市場」についてリサーチする事も大切です。いわゆる売り手市場であれば30代、40代でも必要としている会社が多いです。

 

リーマンショック直後だったら「転職するな」というアドバイスだったと思いますが、昨今は転職者に有利な状況が多く見られます。この市場はオリンピック後まで続くのでは、と勝手に予想しています。

 

 

ですので、「市場」に関しては今は最大のチャンスだと思って間違いないと思います。

 

 

 

◆給料が下がるのは自分の評価が下がる

 

同業種、同職種であれば今の会社よりも給料が下がるような転職はすべきではないと思います。

 

移った先でまたイチからキャリアを重ねるのは大変です。今までのキャリアを評価してくれて最低現状維持、少し給料アップの転職をしないと後々厳しくなりますよ。

 

それから地方への転職だったら給与が下がるのは仕方がない場合もありますので、そこはうまく市場を見ないといけません。

 

 

◆下請けから元請けへ

 

協力会社としてのポジションが将来不安であるのはみんな思ってる事かもしれませんね。

 

元請け側に行きたいなら大企業の系列のグループ企業(子会社)を狙うのが良いでしょう。本社よりは給料が落ちますが採用の確率は上がるのではないでしょうか。

 

あとはその企業の下請けをリサーチするのも良いでしょう。子会社じゃなくても何%か出資してる場合もあるし。

 

大企業の下請けってだいたい決まってますよね。発注する側も手間を省きたいし仲良くしてるところに発注したいものです。

 

単身赴任が無い、長く働ける下請けに転職、というのも選択肢の1つです。

 

それから中ぐらいの企業の社内SEも数はかなり少ないですけど、将来を考えると良い選択肢といえるのではないかと思います。

 

 

◆SEのスキルが活かせる他の仕事へ

 

30代を超えてくると、SEからSEへではなくて他の職種へ、という方もいます。

 

自分の仕事はコレって道を狭めないで、幅広い職種や業界の中から探すことも大切です。

 

 

 

 

◆資格取得の意味は

 

転職するために資格を取ろうと考える方も居ますが、資格に関してはあまり意味がないと思います。

 

特定のスキルが必要になるベンダー資格が認められる場合もありますけど、だからといってわざわざ資格を取るのは徒労に終わる可能性が高いです。

 

 

さいごに・・

 

何のために働いてるんでしょうか?

 

この問いをすると多くの人が「生活のため」とおっしゃいます。

 

そのとおりだと思います。

 

でも、「家族の生活のため」と言いながら働き続け、コミュニケーションをとれずに過ごした結果、離婚を切りだされたという人もいます。

 

単身赴任のかたは家族のケアも同時にしないといけないから大変ですよね。

 

まずは現状を変えるために転職へ向けて動き始める事が大事です。

 

転職はかなりパワーを必要とします。なかなか希望する企業が見つからないことも多々あります。でも家族のため、将来のため、ならここ数ヶ月頑張ってみるのは惜しむような事ではありません。

 

いまは転職するのに最もよいタイミングなのですから。