パッケージソフトウェア開発に転職

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パッケージソフトウェア開発の仕事内容とは

SEの仕事のなかでパッケージソフトウェア開発受託開発といった言葉が見られると思います。会社によってはパッケージ開発専門のところもあれば、受託開発専門のところもあります。また両軸で会社を運営しているところももちろんあります。

 

パッケージソフトウェア開発とは

パッケージソフトウェア開発というのは例えばゲームソフトを例にするとわかりやすいですね。自社製品を開発して一般市場向けに販売していく、というようなビジネススタイルです。

 

商品を開発して市場に出すまでは売上が立ちませんので社員の労務費は持ち出しになります。ヒット商品を作り出すことができればその分野で安定的な売上が期待できます。(逆にコケたら目も当てられません)

 

自社のタイミングで販売ができるので納期を守る、といったことよりも製品の完成度をより高める方向で動いていきます。そのために事前に市場のリサーチを重ねてこういった機能なら売れる、流行る、といったマーケティングも必要です。

 

体力のある会社ならパッケージ・ソフトウェア開発のSEの求人も見られますが、日本ではあまり見つからないと思います。自社製品の開発なので景気の善し悪しに左右されないメリットもありますね。

 

受託開発とは

一方で受託開発はお客さん(法人)がいて、システム開発の仕事の依頼を受注して、システム開発をして納品する、といったスタイルになります。お客様主導で仕様や納期が決められていくのでそれに答えないといけません。

 

基本的にお客さんはシステムに関しては素人のことが多く、システム化に関する説明・提案をしたりうまく伝えるのはウデの見せどころです。費用の見積もりを納得してもらうのも大変ですし、あるいはコンペになったりと、低予算で開発にあたったりなど悲惨な事態になる場合もあります。場合によってはスケジュールがタイトになり残業も多くなってきます。

 

しかしその分、しっかり仕事が認められれば、継続して案件を発注してくれて仕事が継続する可能性もあるというメリットもあります。一度受注できればバージョンアップなどの開発や保守・運用でお金を取れるようになります。ただ、どの会社も継続案件があるわけではなくて、仕事が途切れたら新しく営業するなどしてお客さんを獲得しないといけません。

 

受託開発は景気が悪くなったタイミングで一番先に切られるので、リーマンショック時などは受託開発案件は極端に減って仕事にあぶれたSEが多かったです。

 

パッケージソフトウェア開発のプラスアルファの副産物

パッケージソフトウェア開発に携わったSEなら製品の企画段階から開発、販売の最後までに携わることができとてもいい経験、スキルアップにつながります。場合によっては自分自身のアイディアでソフトウェアの開発を行い、一般に販売して一財産築くことも可能です。

 

せっかくパッケージソフトウェア開発のSEになったのなら将来的にこの分野で独立起業していく、というのも視野に入れていいとも思いますね。