- 2015-9-7
- システムエンジニア

・仕事が落ち着いているときは連絡もあるし土日もデートができるけど、
一度忙しくなると会うどころか連絡すらこなくなってしまう
・せっかくのデートの約束の日にいきなりのドタキャンが多すぎる
・会えない期間がながい、3ヶ月も会えていない
・SEの彼は無口でシャイな性格、何を考えてるかわからないことがある
このような話はよくある話です。
そんな生活で恋愛や結婚生活がうまくいくのかな、と思う彼女さんや奥さんは多いのではないでしょうか。
SEだから毎日仕事で夜も遅い、徹夜や土日出勤もしばしばです。
突然の不具合で急に会社から呼び出しが入って休日なのに出社しなければいけない、ということもあるでしょう。
女性側の気持ちもわかります。「私と仕事とどっちが大事なのよ!」と言いたい事もあるでしょうし、「できるだけ大切にしたい」「よりそってあげたい、助けになりたい」という方もいらっしゃるでしょう。
そんなSEの彼をもつ方のために、何か助言ができればと思います。
職種が同じ場合
SEの恋愛は30%が同じ職場、職種の人と出会って恋愛に発展するケースとなっています。
それから知人の紹介も約30%で、合コンは10%ぐらいのようです。(データはリクナビに掲載)
確かに私が会社員をしていたとき同僚の女子10人のうち4,5人は同じ社内の人と恋愛してました。
職種や職場が同じ場合だと相手のことがよく見えます。仕事内容は勿論、給料や残業のことも。
そうすると安心しますし相手のことを思いやれるケースが多いのでしょう。
恋愛もうまくいってて社内結婚という事も珍しくありません。
職種が異なる場合
知人の紹介やコンパで知り合った場合ですと職種が異なります。主にこのようなケースでSEの彼との恋愛や結婚はうまくいかないんじゃないか、、となるようです。
職種が同じ場合はわりとうまくいくのに、職種が異なるとうまくいかない傾向がある、ということはひとえに女性側の「おもいやり」や「理解力」にかかってくるのではないでしょうか。
勿論すべてのケースでそうだ、とは言いませんが。
どのようにSEの彼を理解し、恋愛を維持するのか
他人の仕事の内容や忙しさや精神的な辛さを理解するのはとても大変なことです。
もし他のSEの人とお話ができる環境にあるならどんな仕事なのか聞いてみましょう。男だったらどんな風に接して欲しいか聞いてみると少しは理解できるはずです。
・忙しい時、連絡してほしくないのか
・何ヶ月も連絡をくれないとき、こちらから電話していいのか
・彼の家に押しかけていくのは重い女なのか
・今の部署よりも少し楽な部署に異動してもらいたい
・転職して収入が減ってもいいからもっと身体を大事にして欲しい
【僕だったら】
忙しくても連絡してほしい
家に来てもらっても構わない
と思うタイプですよ。
だって通勤時間とかいくらでもメールできるじゃないですか。
週に1回10分でも電話したいと思いますよ。
寝る時間10分けずるだけじゃないですか。
それが男側の思いやりじゃないのって思ってるので。
それに男としてカッコ悪い生き方したくないもんで。
ま、別れるってのはどっちかが「自分が大事すぎて」相手の立場に立ててないという事が多いんじゃないかな。
【もしかしたら?】
すでに彼氏が彼女さんに興味がなくて別れたいと思っているタイミングかも?
じゃぁ忙しさを理由に連絡を取らなくてもいいかな、みたいな。
それぐらい優先順位が下がってるかもしれませんね。
そのときは既に遅いというかしょうがない、という感じですね。
そうなる前にお話し合いができず理解しあえなかったのが大きいです。
別れることも視野に
いつまでも仕事の忙しさを理由にあなたの優先順位を下げてくるような彼とは別れる、ということも考えたほうが良いと思います。
3年前も、2年前も、去年も忙しい忙しいいってた、今年もいってる、
「じゃぁいつになったら楽になるの」
って言ってやればいいんですよ。
役職がついたらもっと忙しいでしょ。きっとそんな彼は来年も再来年も10年後も忙しい忙しい言いながら人生において何が優先かわからずに年をとっていきます。
結婚しても家族を顧みない駄目夫になる可能性があります。
そんな彼に気づかせてあげるという事も彼女の役目かもしれませんよ。
人生において何が大事なのか?
・会社のコマとして貴重な時間を会社に吸い取られて生きていくだけでよいのでしょうか?
・家族と一緒に生活してテレビを一緒に見たり、車で出かけたり、そんな他愛もない事のほうが大事じゃないの?
・子供ができたら子どもとの時間をすごすことのほうが価値があることなのでは?
仕事に打ち込むということは何も考えなくていいから楽です。
けど、それだと人生で大切なものに気づかないで生きていく事になります。
そのことを教えてあげましょう。そして「別れる」という事もアリだということです。
あなたの貴重な時間を費やしてあげる事もないんです。
