SEのコミュニケーション・スキルとは

SEになりたいという方が結構いらっしゃいます。

それも高校生からSEを目指す人もいるし、
社会人になって中途で転職してSEになろうとする人もいるのです。

そのとき決まって聞かれるのは
「コミュニケーション力が大事って聞いたんですけど」

僕もそう思ってたんだけどね!^^;

ただ、営業マンのそれとは違って、飛び込みで営業かけるわけじゃないし
流暢に話しができればいいというわけじゃないです。

専門知識や用語でまくしたてて話をするなんてもってのほかです!

なので、SEは独特なコミュニケーション・スキルだと思いますよ。

システムを作る、という目に見えないものを作っていくことになるので
自分もお客さんも同じPJメンバーも意思疎通ができないと
「イメージしてたのと違う」となっては困ってしまうわけです。

そういう齟齬が無いように詰めていく事が大事です。

別に雑談力があるとか、新聞を読んでるとか、
最近のニュースに詳しいとか、売り込みが得意とか
しゃべりがウマイとか

そういうのじゃないです。

コミュニケーションスキルって
相手を聴くことと、こちらの事を伝えることですから。

 

具体的な話をしましょう

僕が始めの頃やっちゃったミス(恥ずかちー

・相手が何を言ってるかわからないとき、
わかった気になって話を進めてしまった

・相手に同じことを2度聞くのはダメなのでは、
と思っていて詳しく聞かずに進めてしまった

・打ち合わせでわからなかったことは
自社に戻って調べよう、として分からないことを
先延ばしにしてしまった

・業界用語やへんなカタカナ英語を使われて
意味がわからず話が進んでしまった

バーターとか、コンセンサスとか、
オーソライズとか、アジェンダとか、エビデンスとか

(こういう言葉使ってるやつはバカ野郎なんですがね・・)

・同じものを違う言葉で表現して話が進んでいるとき
「進捗画面」「進捗管理画面」
似てるけど言葉が違うので、違うモノの可能性がある。
言葉は統一しないと危険になってくる。

他にもいっぱいあるけど、
こういうの放置して先に進むのは危険なんです。

最初の小さな意識の違いって、あとあと大きな違いに
なってくるんですよね。

 

じゃ、どうすればいいのか

「紙に書く」

ってのをオススメします。

空中で会話してても、違うものイメージしてるかもしれないし、
わかったって言っても忘れてしまいますからね。

僕の得意技はコレ

「ちょっと絵を書いて説明してもらってもいいですか?」
「ちょっと絵を書いて確認してもいいですか?」

コレやるとだいたい意識が合う。

あとでさらにワードとかエクセルに起こして共有すれば
よりOKになる。

別にしゃべりが得意とかじゃないし。

相手が
”自分が伝えたいことを理解してもらえた”
と思ってもらえれば、それが信頼につながるので。

しゃべりよりも絵で伝わることのほうが多いんじゃない?

ほらね、SEに必要なコミュニケーションスキルって
しゃべりじゃないでしょ!?

 

次回、お金がらみのコミュニケーション・スキルのお話

 


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