
今日はエクセルで関数(DATEDIF)を使って、誕生日から今の年齢を出す、という方法をやってみたいと思います。
動画で見たい方は一番下の方をご覧ください。→ジャンプ
では、いってみましょ~! (画像はクリックで拡大します)
今日のサンプルは次の図のようなものを使っていきます。
太郎くん、花子さん、翔太くんの誕生日が入力されてます。
エクセル関数で今日の日付を出す方法
まず、「今日の日付」を取得しときましょう。 =TODAY() と入力すればOKです。
DATEDIF関数を使ってみましょー
※DATEDIF関数を使うんですけど、DATEまで入力しても補助で出てきませんのでご注意を。自分でDATEDIFと手入力しないといけません。
■DATEDIF関数の使い方
=DATEDIF(生年月日,今日の日付,”Y”) と入力すればOKです。
太郎くんの年齢を出してみましょう。D10セルに式を入力します。
図だと、 =DATEDIF(C10,C4,”Y”) となっています。
C10のセルに生年月日が入ってて、C4のセルに今日の日付が入っているからです。
Enterを押せば、35と出てきます。1979年5月23日生まれの人は、2014年9月16日現在は35歳であってますよね。
■「今日の日付」の代わりに「TODAY()関数」を直接DATEDIF関数の中に入れちゃう
=DATEDIF(生年月日,TODAY(),”Y”)
こういう事もできます。
■「歳」をつけたい人は・・・
=DATEDIF(生年月日,今日の日付,”Y”) & “歳”
としてあげる。
■ちなみに1
=DATEDIF(生年月日,今日の日付,”M”)と入力すれば誕生日から今までの月数が出ます。
■ちなみに2
=DATEDIF(生年月日,今日の日付,”YM“)
とすると、
年を除く「月」が出ます。◯歳と◯ヶ月 というのを表示したいときに使いましょう。
■いろいろ組み合わせてみよう
=DATEDIF(生年月日,今日の日付,”Y”) & “歳” & DATEDIF(生年月日,今日の日付,”YM”) & “ヶ月”
とすれば、
動画で解説する、エクセル関数で年齢を出す方法
以上でした!
